こんにちは、かみさんです。配達バッグの中に、ぽっかり隙間ができることってありますよね。荷物は入った。でも、このままだと中で動きそう。そんなときに俺が使っているのが、くしゃくしゃにした保温シートです。
前の配達道具5選の記事でも少し紹介しましたが、今回はこの使い方に絞ります。道具を増やす話というより、バッグの中の隙間をどう見るか、という話です。
俺は保温シートを緩衝材として使っている
使っているのは、YummyRunの保温シート3枚セット。きれいに広げておくのではなく、くしゃくしゃにして、飲み物などの倒れてほしくないものを支えています。名前は保温シートなのに、俺のバッグでは緩衝材の仕事がメイン。なかなかの兼業ぶりです。
これがないと配達できないと思うくらい、俺は頼っています。ただ、シートを入れれば何でも倒れなくなるわけではありません。温度を測って比較したわけでもないので、保温性能の数字を紹介する記事でもありません。ここでは、隙間を埋める使い方と、試すときに確認したいところをまとめます。
詰める前に見るのは「底・横・上」の3か所
ここからは、俺の使い方をもとにした確認ポイントです。毎回この順番で作業しているという記録ではなく、詰め方を見直すためのチェックリストとして読んでください。
1.底:最初から傾いていないか
まず荷物の置き場所を決めます。容器やお店のドリンクホルダーの底が浮いていないか、袋の折れ目に乗って傾いていないかを確認。横の隙間を埋める前に、荷物そのものが落ち着いて置ける配置にしたいところです。
底が不安定なまま、周囲だけぎゅうぎゅうに詰めても安心はできません。まず置き直す。それから隙間を見る。この順番で考えると、シートを入れる場所も決めやすいと思います。
2.横:動きそうな隙間に少しずつ
くしゃくしゃにしたシートを、荷物の周囲の隙間に合わせて置きます。一度に大量に押し込まず、容器や袋を押しつぶしていないかを見ながら調整するのがポイントです。
隙間が見えなくなることだけをゴールにすると、今度は荷物を圧迫してしまいます。紙袋が大きくへこんだり、容器が斜めになったりするなら、量や位置を見直す。支えるつもりが、押していた。それは避けたいです。
3.上:容器のフタとバッグのフタを確認
最後は上から見ます。シートが容器のフタや飲み口を押していないか、バッグを閉じたときに荷物に無理な力がかからないかを確認します。上まで詰めれば安心、とは限りません。
店で付けてもらったホルダーや包装も、そのまま役割を果たせる置き方を優先したいところ。シートで容器のフタを固定しようとしたり、包装を開けて詰め直したりするのは避けてください。
量は決め打ちせず、荷物が変わったら見直す
「何枚入れれば正解」とは言えません。同じバッグでも、袋ひとつの日と、形の違う荷物が入るときでは空く場所が変わります。大事なのはシートの枚数より、今入っている荷物の状態です。
途中で荷物を取り出したあとも、残った荷物の横に新しい隙間ができていないか見ておくとよさそうです。さっきまで埋まっていた場所が空くこともあります。確認や調整は安全な場所に停車してから。走りながらバッグの中と相談するのは無理があります。
便利でも、シート任せにはできない
この使い方で、転倒や汁漏れを必ず防げるとは言えません。容器の状態、荷物の組み合わせ、車両の揺れなども違います。バッグ自体の固定や無理のない運転も含めて考えたいところです。
また、保温シートなら何でも同じ使い方ができる、とも断言できません。使う製品の説明や材質、耐熱性を確認し、食品に直接触れさせないことを前提にしてください。汚れや破れがないかも確認し、手入れや交換は製品の説明に合わせたいです。
まとめ:くしゃくしゃでも、置き方は雑にしない
俺にとって保温シートは、バッグの隙間を埋めて荷物を支える便利な道具です。試すときは「底が安定しているか」「横から押しすぎていないか」「上からフタを圧迫していないか」の3つを見てみてください。
見た目はくしゃくしゃ。でも、荷物の置き方まで雑にするわけではありません。地味な道具だからこそ、その日の荷物に合わせて使いたいです。リアボックスや充電ホルダーなど、ほかの装備は俺が使っている配達道具の記事にまとめています。

